ももちゃんの数行日記 (2007/03)

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2007/03/12(月)

所得税還付申告の集計終了．毎年2時間ぐらいってところですかねぇ...
一度やればあとは簡単なんだけど，やったことない人のために， やった方がいい場合の目安を書いておきます． あ，あくまでも「普通の会社員向け」です．個人事業主の人は除く^^;． 正式な方法ではなく，目安のためのざっくり計算なので， 実際の金額はもっと増えたりします．

・年間の医療費が10万円以上かかった場合

「10万円以上」から還付申告はできるんですが， 還付されるのは「(総額 - 10万円) * (ざっくり10%)」なので， 11万円で申告しても1000円ぐらいしか返ってきません．

往復の交通費(電車やバスなど．タクシーはケースバイケース)も含まれるので， ざっと見てレシートが12万〜13万円分ぐらいあったら， 総額は15万円ぐらいになる可能性もあります．

・副収入がある場合

「20万円以下の収入は申告の必要なし」ですが， その収入が源泉徴収されていて， その収入を得るために必要経費がたくさんかかっている場合， 申告した方がお得です． 収入以上に支出している(赤字...って，原稿書きとかではありがちですね;-)場合， 源泉徴収分が丸ごと戻ってきます．

こんな感じなので簡単です．還付される額は事前に想像できる ((医療費総額 - 10万円) * 10% + (副収入の必要経費 * 副収入の源泉徴収税率(10%))) ので，それが手間に見合うと思ったら確定申告した方がいいでしょう．
例:
医療費総額 15万円(交通費込み)
副収入 3万円(うち10%: 3,000円源泉徴収済みの原稿料)
必要経費 1万円(参考文献, 記録メディア代金 など)
(15万 - 10万) * 0.1 + (1万 * 0.1) = 6,000円ぐらい
※この計算式では，副収入の必要経費の上限は副収入額まで
「たとえ戻ってくるのが100円でも，税としてとられっぱなしでは悔しいから申告」 という考え方もありますが^^;，そこはまあ個人の価値観の問題ですね． 少なくとも私はやらない^^;．せめて時給3,000円ぐらいにならないと...

最近，社内吊り広告で「医療費の還付申告代行」みたいなのを見かけたけど， 代行して貰うほど大変じゃないので自分でやることをオススメします． 自動車免許更新で免許センターに行く途中に「免許用写真」とかあるけど， あれと同じで知らない人をターゲットにした便乗商法ですな． (免許センターについてからでも写真は撮れる)

昼．神保町の「野らぼー」で あつあつ と 新メニュー？のごまだれうどん． ごまだれうどんは濃厚な味でなかなかおいしかったです:-D． でも，やっぱり，冷たいうどんの方が好みだなぁ...^^;
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感想はももちゃんまで (^^)/．

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