Last-modified: Monday, 30-Jan-2012 12:26:16 JST
2011/08
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ある日の日記にリンクするときは,以下のCGIを使うか
「年.月.html (例: 2004.11.html)」ファイルの方にしてください(_ _).
latest.htmlファイルは毎月別ファイルにリネームするので,リンクが切れます.
利用例:
2004/11/28の日記
<a href="http://bug.org/~momo/diary/view.cgi?date=20041128">
2004/11/28の日記</a>
Giada i50 + NASを稼働させて数日.昼間に謎の再起動.夜中にもう一度. ログを見てみると,再起動前に下記のようなメッセージが数十行.
Sep 29 00:19:53 vm kernel: r8169 0000:05:00.0: eth0: link up Sep 29 00:20:33 vm kernel: r8169 0000:05:00.0: eth0: link up ...
このメッセージでぐぐってみると,どうもNICのドライバが問題らしい.
解決法までwikiに書かれていたので,そのとおりに作業して様子見.
とりあえず上記のメッセージは出なくなった.これで安定してくれるといいなぁ.
Realtek RTL8111B / RTL8168B NIC
自宅サーバに必要なストレージを確保するため,QNAPのNASを購入.
手元に,ある程度の大きさのストレージはやっぱり必要なんだよなぁ.
これさえなければ,ほとんど全てVPSでもいいんだけど.
QNAP NAS紹介記事:
一人暮らしにぴったりな低価格NASキット--QNAPで始めるデジタル新生活
2TB HDDを入れてセットアップ.
定評ある製品だけあって,特にトラブルなく設定終了.
その後,以前に買って余っていた2TB HDDをUSB接続してバックアップを設定.
RAID1は必要ないと思ったけど,バックアップはできるものならしておきたい(笑).
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ひととおり動作確認できたので,AVラックの隅に詰め込んでみた.
手前はだいぶ小さく見えるけど,裏に電源ケーブルの渦が...
いつもそうだけど,これはどうにかならないものか.
ケーブルもやたらごついしなぁ...
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すっかり更新が滞っていたこともあって(苦笑)特に報告してませんでしたが,
去年の後半に盛り上がっていた地デジ化の頃から,
地味に自宅の電力を使っていそうなものの対処をし始めてました.
今年に入ってから,震災があり,電力不足で夏の節電運動もあり...
せっかくの機会なので,さらに自宅での使用電力節減を進めることにして,
自宅サーバの一部を外のVPSに持って行ったり,とても古いサーバを退役させて,
ちょっと古いサーバ(笑)に一本化したりしたわけです.
そんなこんなの対処をした後に届いた7,8月あたりの電気料金明細を見てみたら,
思った以上の効果が^^;.昨年実績から2,3割の減少でしたよ.
やっぱりPCって電気食うんだなぁ...
それに気をよくしたのもあって(笑),やはりVPS引っ越しあたりから考えていた,
残ったサーバの省電力化をすることにしました.
しばらく前からものを物色していたんだけど,
イマイチ決め手に欠ける感じで迷っていたら,
IRCで話していた友人が格安になっているベアボーンを発見.
Giada i50 B5541.なぜかAmazonだけ他の店の半額近い.
似た価格帯の他社ベアボーンPCはCPUがAtomなのが多いのに,Core i5がのっている.
調べてみたら,あまり速くはないけどVTなどにも対応.
ちょっとひっかかったのは,ググっても日本語の情報がほとんど出てこないこと^^;.
英語の方もめぼしい記事はレビューサイトぐらいか... かなりマイナー機種?
まあ,値段もそんなに高くないし,いまどきのOSが動くならなんとかなるだろう...
というわけで,ひときわ安かったAmazonでクリック.
在庫が十数台と出てたので,在庫処分なんじゃないかと推測.
9/27追記: さらに数千円安くなってる(笑).やはり在庫処分か.
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届いてみたら,なかなか小さい.大きめのCDドライブぐらいか.
軽いしコンパクトでいい感じ.
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もともとメモリ2GB,HDD 500GB載っている機種なので,
そのまま使ってもそんなに問題はなさそうだったけど,
VMを動かして使いたいので,メモリを増設することに.最大の4GBへ.
で,いまどきわざわざ自宅サーバを作るなら,HDDも換装してSSDでしょう.
壊れそうな部品は少ない方が安心できるしー.
付属のマニュアルをペラペラめくってもメモリ増設などの説明はなし.
本体をぐるぐる見回しても,簡単に開けられそうな気配がない(笑).
箱を見ると,カスタマイズして注文できそうな雰囲気なので,
全部入りベアボーンPCとして売ることしか考えてない製品なんだろうなぁ.
とりあえず外に1箇所だけ見えているねじを外して,
そのあたりのケースをマイナスドライバーで外してみる.
順番にこじって開けていったら,別の辺もなにかでとめてある手応え.
そっちの側面を見ると,製造年月日と製造番号シールが.
触ってみると,いかにもねじがありそうな丸い感触(笑).
はがしてみたらねじが2本出てきました.
それを外してひととおりこじ開けたら,蓋が取れたー.
(写真を撮り忘れたので,SSD換装後の写真を)
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基盤を眺めつつ,HDDを引っ張ってみると,どうも裏から固定されている.
メモリ(SO-DIMM)らしきものも見えないので,それも裏っぽい.
これはこの基盤も外さないとダメかー.
しかし,いろいろなパーツがテープで留められていて,面倒そう...
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基盤のねじを外してちょっと引っ張ってみたりしても,
どうも取れそうな手応えにならない.側面にポートが出てたりするから,
ねじを外しても引っ張り出すのは大変そうだ.
いろいろ眺めているうちに,外周のケース部分にねじがあることに気づいた.
このねじを外すと裏のパネルが外せそうな...
ためしに一部を外して押してみたら,裏のパネルが動く.
外周のねじを全部外してから,マイナスドライバーでこじっていくと裏蓋が開いた.
やったー.(ケースの表裏両側に延びてる線は,蓋に貼られた無線LANのアンテナ)
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メモリもHDDのねじも見つかったので,それらを外して交換.
蓋をして電源を入れたら,メモリもSSDも無事認識.よかったよかった.
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USBキーボードと外付けドライブをつないで,
普通にLinux (64bit)がインストールできました.
VMware Serverも動いて,64bitゲストOSもすんなり動作.
開けにくいけど,中身は素直なPCでよかった(笑).
感想はももちゃんまで (^^)/.