メールアーカイブの公開


MHonArc

日本語の含まれるメールを正しく処理して HTML 化する

http://www.shiratori.riec.tohoku.ac.jp/~p-katoh/Hack/Docs/mhonarc-jp/ によると,この rc file を指定するだけで 適切に処理されるようだ.実際やってみたらうまくいってるみたい.

<DECODEHEADS>
<MIMEARGS>
text/plain:default=iso-2022-jp
</MIMEARGS>
<CHARSETCONVERTERS>
plain:  iso_2022_jp::str2html;  iso2022jp.pl
</CHARSETCONVERTERS>
<NOMAILTO>

<MsgPgBegin>
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML//EN">
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>$SUBJECTNA$</TITLE>
<LINK REV="made" HREF="mailto:$FROMADDR$">
</HEAD>
<BODY>
</MsgPgBegin>

コマンドラインオプションは次のように指定してみる.

mhonarc -outdir . -rcfile mhonarc-ja.rc -reverse -treverse -folrefs \
  -multipg -idxsize=100 [targets...]
うーん.簡単 :-).感謝.


Namazu

日本語の含まれるファイルを index 化する

namazu は,簡単な日本語マニュアルがあるので,とりあえず目を通す. これも基本的には,install してコマンドを叩くだけで使える.

namazu は環境変数 LANG や LC_ALL などを見るため, 実行時には注意が必要.

env LC_ALL=ja_JP.eucJP mknmz -O /index/dir --mhonarc [targets...]
処理中のメッセージが日本語で出ていなければ失敗.

--replace指定をしても良いが, namazu.cgi でも置換できるのでそのままでも良い.

namazu.cgi の設置 (暫定版)

とりあえず検索してみたいので置いてみた.

設置するディレクトリを /hoge だとすると,

  1. 設置するディレクトリで CGI が実行できるようにする.
  2. cp /usr/local/libexec/namazu.cgi /hoge/
  3. cp /usr/local/etc/namazu/namazurc-sample /hoge/.namazurc
  4. /hoge/.namazurc を編集.次のエントリを適切に変更する.
    Index ディレクトリ
    Replace
    Lang を ja_JP.EUC などにする.
これで,namazu.cgi が実行できるはず :-).


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